ペリステライトは最近発見された長石の一種でムーンストーンと良く似ています。
実は。。。。
今まで「ブルームーンストーン」と言われていた物がですね。。。
実は、そのほとんどが「ホワイトラブラドライト」だった。。。ということがここ数年、取りざたされております。
そして近年、その中にホワイトラブラドライトでないものもみられるようになり。。
それが「ペリステライト」と呼ばれる新産の長石変種だと言う事がわかったんです。
ですから、これらを「○○ムーンストーン」と呼ぶのは実は間違いなんですね～～（＾＾；
すべて同じ長石（フェルスパー）の仲間なのですが。。。
成分などが微妙に違うのでムーンストーンとは「別物」とされております。
厄介なことに、流通の時点で、まぜこぜになっている場合があるようです。。。
今日は少し長くなりますが、詳しくご説明していきたいと思います♪
まず『ホワイトラブラドライト』は名前の通りラブラドライトの白版です。
ですから、イリデッセンス（二層のラメラ構造が生み出す光の現象）の出方がラブラドライトと同じで特定方向から見た時に、最も強くシラーが浮かびます。
また青以外にも
グリーンや
黄色などの色を含むことがありますので、またの名を「レインボームーン」とも呼ばれて来ました。。。
このホワイトラブラドライトの上質なもののことを「ブルームーン」または「ロイヤルブルームーン」と呼んで販売されている業者さまもいらっしゃるようなので、見分けることが大切です♪
一方『ペリステライト』はタンザニアで新しく産出したもので、見かけはムーンストーンとよく似た感じの宝石ですが、屈折率やインクルージョンなど若干宝石学的特長が異なっている新産の宝石とされています。
特徴としては見かけはムーンストーンでシラーが
青いものを言いいます。
どの角度から見ても、青い光が視点につき、このシラーは
青以外の色にはなりません。ブルー～ホワイトのイリデッセンスが、ペリステラ（鳩）の羽の輝きに似ている事からペリステライトと名付けられました。
ちなみに。。。
価格的には、同等の品質ならば「ペリステライト」の方が高価になります。
余談ですが。。。
ムーンストーンに見られる光彩は「シラー」
ラブラドライトに見られる光彩は「ラブラドレッセンス」
ぺリステライトに見られる光彩は「ぺリステリズム」と、呼ばれています♪さて、画像でご紹介しておりますのは、当店にある特選品
『ペリステライト』のＡＡＡ１４ｍｍのブレスです(*^^*)
画像ではその美しく青色に輝く姿が表現しきれないのが残念なのですが、
本当にウットリするぐらい美しいです♪
ぜひ、その美しい姿を見に来てくださいね～！
そして～
本日も
先読みブレスとストラップが出来上がりましたので
名前だけですが紹介させていただきます。
ストラップでは、
☆ハドラニエル～Love Seed～☆
☆清らかなる愛の実り☆
☆情熱の羽衣☆
☆Golden Wing☆
☆精霊の庭園☆
☆白朱雀～天の川銀河の翼～☆ブレスでは、
☆ハドラニエル～愛のギフト～☆
☆クリエイティブガーディアン～創造の天使～☆
☆Galaxy memories☆
☆Romance☆ぞくぞくと新しいエネルギー体が生まれています♪
そして、あさって２１日水曜日は二十四節気の一つ
『小満（しょうまん）』です。
新しいクリスタルたちがきっと皆様をサポートしてくれる事と思います。
ぜひ、そのエネルギー体たちを見に来てくださいね～♪
